多くの方が知らないのが、症状が無い状態が自分の体のベストではないこと。
体は症状が無い状態からさらに良くすることができます。
それがベストコンディションです。
リラクルでは、このベストコンディションにすることを目的として治療をしています。
例えば、マラソンをこれから始めようとします。
しかし、古傷の足首のケガあると長い距離が走るのに不安がありますよね?
また、練習し始めたと思ったらスグに足首が痛み出して。。。なんてこともあります。
こんな時に、先ずは古傷の足首のケガを治して痛みをなくすことから始めます。
でも、また走り出したら痛みが出るかもしれません。
理想は、マラソンをすることですから、長距離を走っても痛まない足首にすることです。
これがベストコンディションになります。
他にも、仕事でパソコンばかりしていると肩がこります。
肩がこってからマッサージを受ける方も多いです。
ほぐした状態では肩こりはラクになっていますが、またこりやすい状態です。
理想は、出来れば肩こりのしない体にしたいでしょうし、コリが出ても寝れば治るくらいの体にしたいと願っていると思います。
これがベストコンディションです。
目の前の症状を治すことは、ベストコンディションにするための第一歩として考えていて、
ベストコンディションは一人一人が持っている体のクセを見極めてからその許容範囲を広げると長続きしやすくなります。
関節の可動域を広げることもベストコンディションの為の一環ですし、筋肉を付けることも同様です。
またリラクルでは重心位置を整えることにも力を注いでいます。
重心は骨盤の高さにあります。
人の体を素早く動かすためには、重心を早く移動させることが大切になります。
また、姿勢を維持するためには、重心を常に安定させることで同じ姿勢も疲れづらくなります。
そのために、リラクルの整体では、重心位置を整えることも大切にしています。